住宅ローンの金利タイプを理解しよう

住宅ローンは固定金利と変動金利の2種類

住宅ローンには2つの金利タイプがあります。
1つは固定金利で、もう1つは変動金利です。
固定金利タイプとは、予め定められた期間は金利が変わらないというものです。
一方、変動金利は毎月もしくは一定期間ごとに金利の見直しがあり、市場金利が上がったり下がったりすると、連動して変動します。
住宅ローンを組む際には、いずれかのタイプに決定する必要があります。

固定金利のメリットとデメリット

固定金利のメリットは一定期間は返済額が変わらないということです。
市場金利の動向に左右されないため、返済額が途中で変わることなく、固定金利期間終了までは安心していられます。
但し、変動金利に比べて、金利水準が高いため、利息の総支払額は大きいです。

変動金利のメリットとデメリット

一方、変動金利のメリットは金利水準の低さです。
最近では多くの金融機関で1%を切っていることが当たり前になってきました。
金利が低ければ、返済額に占める利息の割合は少なくなります。
その分、元本の返済が進み、利息の総支払額は加速度的に減っていきます。
また、金融機関によっては、固定金利タイプを選んだ場合には繰上げ返済手数料がかかり、変動金利タイプの場合には繰上げ返済手数料がかからないというところもあります。
さらに、変動金利タイプは途中で固定金利タイプに変更できます。

2つの金利を選ぶポイント

返済期間が短ければ、金利上昇リスクは小さいため、変動金利を選択するとメリットも大きくなります。
また、どちらの金利タイプを選べばよいのか悩んでしまう人は、ミックス金利タイプを扱っている金融機関に相談をしてみましょう。
ミックス金利タイプとは固定金利と変動金利を組み合わせた住宅ローンであり、どちらの金利タイプにどれくらいの残高にするかは、申込者が選ぶことができます。