個人事業主が住宅ローン審査を受けるときの注意点

衝動買いで見つけた理想的な土地

個人事業主が住宅ローンの審査を受けるには、前年度の収入に気をつけた方がいいです
空調設備の機械を販売する事業を自分でやってるんですが、営業まわりをしている時に良い土地を見つけたんです。
その時は中古住宅を借りて住んでたんですが、家を建てるには良い土地を見つけるのが先と決めてたんです。
でもその土地を見た途端、これしかないと思ってすぐに不動産屋を見つけて手付けを打ったんです。
女房に勝手すぎるとさんざん怒られましたが、実際に土地を見せると女房も納得です。
それからが大変だったんです。

前年度の収入が減っていると審査が通らない

建設会社は知り合いがいたのでそこで頼むことにしたんですが、住宅ローンの審査にひっかかってしまったんです。
というのも私は個人事業主なので、前年度の確定申告を提出して審査を受けるんです。
ところが前年度の収入がけっこう落ち込んでたんです。
土地と建物で4500万円かかるんですが、頭金の500万円は準備してあったので、ローンで4000万円を組んだんです。
ところが前年の収入が落ち込んでたもので、審査にはねられたんです。

打開するため銀行と交渉して解決できました

このままじゃ土地はあっても家が建てられないので、銀行に直近5年分の確定申告と業績内容の書類を作って持っていったんです。
そして前年度が落ち込んだ理由を報告して、これまでの営業実績を見せながら交渉したんです。
その時に知り合いの建設会社の社長も同席してくれて、おかげでもう一度住宅ローンの申請を出せることになったわけです。
前年度だけ落ち込んでおり、その前は結構よい収入をあげていたので、おかげで今度はすんなりとローンが通ったんです。
一時はどうなるかと不安でしたが、再交渉して良かったです。
その時に感じたのは個人事業主というのは収入の波があるので、住宅ローンを申し込む時は前年度の収入状況を考えておく必要があると思ったわけです。