住宅ローンを組むときの教訓

住宅ローンを組んだ先輩からのアドバイス

私が住宅ローンの実例から導き出した教訓は、定年前に払い終わり、ボーナス併用払いをしないということです
マイホームを購入する時にはほとんどの人が住宅ローンを組みますが、あらかじめ知っておくべきポイントが2つあります。
1つはボーナス併用払いにしないこと、1つは定年前に支払い終えるようにすることです。
以下は私が経験した実例です。

ボーナス払いだと会社の業績に左右されてしまう

私は結婚する時期が遅くて30代後半だったんです。
住宅ローンを組んだのも40歳だったんです。
その時には年に2回はちゃんとボーナスが出ていたので、毎月の返済を少なくするためにボーナス併用にしたんです。
毎月の返済は10万円ちょっとだったんですが、ボーナス払いの6月と12月は20万円近くになるわけです。
ボーナスがきちんと出ている時は問題なかったんですが、私が50歳の時に会社の経営が傾き始めてボーナスが大幅カットされてしまったんです。
そうなると6月と12月の返済がかなり厳しくなってしまったんです。
結局、妻がパートに出ることで何とか支払続けることができたんですが、長い返済期間の間には何が起こるかわからないのでボーナス併用払いはやめた方がいいということです。

定年後もローンを払うのは現実的では無い

もう1つは住宅ローンを組んだのが40歳だったので、30年のローンを組んだんです。
つまり70歳で返済が完了する計算です。
ところが会社の定年は60歳なので、定年のあともローンを支払う必要があったんです。
定年後も3年は働くことができるんですが、給料は半分ぐらいに減らされてしまうんです。
給料分のほとんどをローン返済に充てなくてはならない状況になってしまったんです。
私は退職金でローンの残額を一気に返済するつもりだったんですが、会社の経営状態が悪く、退職金も思った金額が出なくて、結局定年後もローンを払うハメになってしまったわけです。
この実例から導き出した教訓は、ローンを組む時には定年前に支払を完了し、ボーナス併用払いはしないということになるわけです。